月見の間 ・ 露天風呂付
渓谷を独り占めする角部屋。専用の露天風呂から、月の巡りをそのままに。
山の端に月が昇る頃、湯けむりの奥へ
渓谷の奥、ひぐらしの声だけが響く場所に、
月と椿はひっそりと在ります。
十二の部屋、ひとつの湯、そして流れる時間。
渓谷の奥、携帯の電波さえ遠のく静けさのなかに月と椿はあります。館内に時計は置かず、聞こえるのは川のせせらぎと、湯の落ちる音だけ。 日常の速度を手放し、ただ「今」に身を浸すための十二室をご用意しました。
地下千二百メートルから湧く弱アルカリ性の湯は、無色透明でやわらか。渓谷を見晴らす露天風呂は、明け方の朝霧、夜の星空と、時とともに表情を変えていきます。
露天風呂の情景 ・ 音声なし ・ 自動再生
朝に摘んだ山菜、地の川魚、里の野菜。土地の食材だけで仕立てる会席は、月替わりの献立で。器はすべて地元の窯元による作。冷めぬうちに、一品ずつお運びします。
季節の会席 全九品 ・ 夕朝食付









渓谷を独り占めする角部屋。専用の露天風呂から、月の巡りをそのままに。
夕焼けに染まる山並みを望む、静かな二間続き。読書と長湯のための宿。
せせらぎがもっとも近い一階の間。窓を開ければ、川風がそのまま入ります。
母屋から渡り廊下で結ばれた一棟の離れ。誰にも会わずに過ごせる、いちばん奥の部屋。
湯に身を沈めると、
遠くの川音だけが、
ゆっくりと近づいてくる。
蔵元から直に届く、この谷でしか呑めない地酒を数種。夕餉のあと、行灯の下でゆっくりと。翌朝の湯のために、ほどほどに。
日が落ちれば、囲炉裏に炭を熾します。爆ぜる火の音とゆらめく明かりだけの、言葉のいらないひととき。地酒の燗をつけながら、夜が更けるのを待ちます。
囲炉裏端の情景 ・ 音声なし ・ 自動再生
ご予約・空室状況はお電話またはWebから承ります。